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清掃サービスと設備点検の違いについて。わかりやすく解説します。

2017年4月22日

今日からこのブログは、

「ビル管理相談所」として、

皆様にわかりやすく

ビルメンテナンスについてお話していきます。

この様な経緯になったきっかけは、

日々やっている仕事の中で

感じた疑問がきっかけになっています。

 

個人オーナーに近ければ近い程、

ビルメンテナンスに関わる知識をあまり知らないからです。

オーナー様はやり方はわからないけど、

ビルを少しでも長持ちさせたい。

常に満室になるようにしたい。

やらないといけない事は分かっているけど、

どうすればいいの?

管理費ってお金はどれくらい掛かるの?

どこに頼んだらお願いしたらいいの?

 

そんな日々疑問に思っている事を

わかりやすくお伝えしていきます。

日々の疑問を少しでも解消出来るとイイですね。

 

では、始めます。

 

1回目は、

建物管理に関する清掃サービス

設備法定点検は誰の為にやるの?

なんでやるの?

このあたりを少しお話させて頂ければと思います。

 

まず、建物管理の仕事は、

様々な方が関わっています。

簡単に言うと、

・物件を所有するオーナー様

・その建物に住む入居様またはテナント様。

・ご近所の方。

・市区町村役所関係の方。 

になります。

 

 

その中でも清掃に深く関わる方達は、

こちらの方です。

・オーナー様

・入居様・テナント様。

・ご近所の方 

が主になります。

 

清掃サービスで特に重視する方は、

入居様・テナント様ですね。

住んでいるマンションや入居するビルが汚かったら、

あなたは、「この建物を借りたい!」と思いますか?

 

そうなんです。

 

目的としては、

1、   今、入居する方(テナント様)に満足してもらう。

オーナーとして入居様に対して清掃サービスします。

 

オーナーとしては、

皆さんが使う廊下やエントランス・玄関の共用部分のみです。

皆さんが使う廊下やエントランス・ポストなどの備品を

常にキレイに維持管理する事が重要です。

 

さらに、注意点として、

ゴミ置き場の清掃を重点的に行ってください。

これは、夏場などクサイにおいが出ないようにする為です。

他には、ゴミがゴミを呼んで

さらに汚くなる可能性があるからです。

 

共用部分・ゴミ置き場はオーナー

としてきちんと清掃しましょう!

清掃サービスは、業者にお願いしてもいいし、

ご自身で清掃してもいいと思います。

 

最近では、近所にビルを持っていて、

自分で清掃していたけど年齢的に

大変になってきたから業者にお願いしよう。

という方が増えています。

 

 

さらに、清掃回数や頻度などは、

建物規模によって変わってきます。

詳細については、また別の機会でお伝えします。

 

ここで伝えたい事は、清掃サービスは、今

住んでいる入居者さん(テナントさん)向けに

清掃サービスをしましょう!

汚い物件よりもキレイな物件の方が

やはり借り手にとっては印象もイイですしね。

 

 

次に、設備法定点検について説明します。

 

 

設備法定点検は、清掃サービスとは全く違います。

法定で決まっている「義務」です。

まずここを覚えて下さい。では、もっと詳しく解説します。

 

設備法定点検は、

清掃の様に自分自身で作業仕様とやり方を決めていい!

ということではなく、

「法律」「条例」で点検回数も作業仕様も決まっています。

「物件オーナーとしてやらなければいけない点検」なのです。

 

ちょっと難しくなりますが、

設備法定点検は

「任意」=出来ればやってね。ではなく

「義務」=必ずやって下さい。という事です。

 

簡単な法定点検でいうと、

・消防設備点検

・受水槽清掃+水質検査(11項目)

・エレベーター点検

・キュービクル点検

 

が一般的になってくるかと思います。

 

先ほど清掃では省略しましたが、

点検回数は

・消防設備点検は、機器点検年1回・総合点検年1回。

半年に1回点検と覚えましょう!

・受水槽清掃+水質検査は、年1回です。

・エレベーター点検は、法定では、年1回です。

・キュービクル点検は、法定では、年1回です。

 

本当は、もっと細かく設備ごとで

2ヶ月に1回は点検して下さい。

但し・・・・。という詳細もありますが、

ここでは簡略化してお伝えします。

 

そして、点検後、各関係各所(役所)へ

届け出る必要があります。

消防点検なら、消防署へ提出。

エレベーター点検なら、市町村の建築局へ提出。

キュービクルでは、市町村の経済産業省(管轄支部)へ提出。

 

と、役所へ提出する義務があります。

なので、点検した後は、

きちんとその報告書を提出しましょう!

 

まとめると、設備法定点検は、

誰の為に??と考えると、

 

・オーナー責任を果たすため。

・入居様の安全確保。

 

になってくるかと思います。

 

さらにその法的に処理した事を認めて貰うために

・役所へ提出しましょう!

 

いかがでしたか?

 

 

清掃はサービス。

設備はオーナーとして必ずやらないといけない義務。

 

 

もし、火事があったら・・・

飲み水に細菌がいて人身事故がなったら・・・・。

エレベーターが動かなくて閉じ込められたら・・・・。

キュービクルが止まってしまったら・・・・。

 

万が一のリスクを軽減する為にも

オーナーとして、清掃・設備点検をやりましょう!

 

 

今まで、ビル管理をしてこなかった人は、

まずは最低限からでもいいので始めましょう。

一度に全部出来ればそれはそれで良いのですが、

少しずつからでもいいので優先順位を付けて始めてみませんか。

 

オーナーリスクも軽減されてビルが長持ちしますよ。

そして、入居者さんもキレイになれば喜ぶ。

手間は掛かりますが試してみてください。

良い変化があるといいですね。

 

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